イギリス旅日記ー第2日目ーVol.4
午後は、13:30からBrown's Hotel Londonのアフタヌーンティーを予約していました。ホテルのHPのDining>The English Tea room>Resarvationsからweb予約ができます。
到着すると、真ん中のラウンジのピアノ演奏の真ん前の席に通されました。向こう側のラウンジに日本人が見えましたがピアノのある空間には私たちだけで、後はイギリス人っぽい方でした。スマートカジュアルとはいえ、みなさん「カジュアルすぎやろっ!」とつっこみを入れたくなるようなラフさ。ポロシャツやサンダルの方もいました。私たち夫婦は、ジャケットとワンピースやネクタイ着用で靴もパンプスとビジネス靴でそれなりの格好をしていたのに、逆に浮いていたくらい。えええ!と驚きましたがスマートにお茶しました。
サンドイッチも多分スコーンもおかわり出来るみたいですが、わが家は二人とも小食なんです。おほほ。しかし!サンドイッチを食べ終わる頃に、何か言われて Yes!って言ったらおかわりのサンドイッチが!!しまった!いい加減に返事をしてはいけません。ご想像の通り、最後のケーキたちを食べる頃にはおなかが 苦しくなってました。
(Monさんはお皿を持っていっていいですか?と聞かれたと思ってYesと言ったそう。サンドイッチの下にはスコーン用のクロテッドクリームとジャムがあったから邪魔にならないように気を利かせてくれたと思っていたみたいです)
Brown's Hotel
Albemarle Street
Mayfair
London W1S 4BP
United Kingdom
AfternoonTea Time:
Monday to Friday 3pm and 6pm
Saturday and Sunday 1pm and 6pm
http://www.brownshotel.com/
紅茶はBrown's Afternoon Blendにしました。茶葉は入れっぱなしなので濃くなった頃にティーポットは下げられ、差し湯を入れられて戻ってきました。あれれ、ホットウォータージャグはカップに入れると習ったのに。向こうではポットに入れるのが普通なのかな?
スコーンは、あらかじめ温められたものをナプキンで覆ってくれています。サンドイッチを楽しんでも冷めないようにとの配慮がうれしいです。
ケーキ類も食べ終わり、finishしたところでお会計をテーブルで。すると、お土産にとBrown's Arternoon Blendの茶葉を1ポット分くらいずつ2人分いただきました。
ここで悲しい出来事が。チップをカードの機械に入力してもらうのですが、10〜15%くらい?とMonさんに言ったつもりがなぜか15£と勘違いされて破格のチップを払ってしまいました・・・。旅に失敗はつきものですが、しばらくしょんぼりです。Monさんには私の英語どころか日本語も通じなかったわけです。こんなおばか夫婦は来月で結婚10周年を迎えます。よろしくどうぞ。
でもとてもおいしかったです。
しょんぼりしながら次に向かったのはPOST CARD TEAです。日本でもイギリスや紅茶関連の本でよく紹介されています。オーナーさんが買い付けたいろいろな国の茶葉が昔のポストカードのデザインを利用してパッケージされています。そのまま郵便で送れるパッケージもあります。日本の緑茶もありますよ。有料ですが試飲もさせてくれます。その茶葉を買うと無料になるようです。日本人の女性スタッフがいるので日本語での相談ができるのがうれしいです。
テーブルウェアフェスティバルとかで見かけるような銅などの茶筒もありました。
シンプルスタイリッシュ和テイストかな?イギリスでいろんな茶葉を見つけたい時におすすめです。
Postcard Teas
9 Dering Street,
New Bond Street,
London, W1S 1AG
Open:
Monday to Saturday 10:30 to 6:30
http://www.postcardteas.com/
日本でもおなじみのFortnum & Masonにも行ってきました。日本だと紅茶屋さんのイメージですがデパートです。でも入るとやはり紅茶やおいしそうなものがずらり。上の階には食器や衣類、家具等も売っています。ギフトものが多いのかな〜という印象でした。アフタヌーンティーもできます。Brown'sで食べてきたのでここではウィンドウショッピングだけで〜す。
Fortnum & Mason
181 Piccadilly, London W1A 1ER, United Kingdom
http://www.fortnumandmason.com/
帰りにウェイトローズでGINGER BEERを購入しました。生姜好きなので以前教えて頂いたものです。ジンジャーエールとはちょっと違うんです。Monさんが作った自家製のジンジャーエールに近い味で白く濁っています。いやむしろ自家製のはジンジャービアだったのでは?発酵させてたし。この瓶には割れた瓶の細かい破片が付着していて、私もMonさんもほんの少し流血しました・・・。
さて、明日からはいよいよコッツウォルズへ。car hire(レンタカー)を借りてドライブしながらのドキドキの旅が待っています。
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