伊勢神宮 お礼参りの旅 ーその2ー






伊勢の旅2日目は内宮の参拝です。

朝4時に起床して身支度をして息子を4時45分頃起こしました。いつも6時20分くらいに起きているので眠いはずです。眠くて眠くて少し泣きましたが、「神
様のお馬さん見に行くよ!」と告げると「いくー!」とご機嫌になりました。旅館では早朝参拝のお客様にAM4:30~AM5:30の間、早朝食としてかた
ぱんとコーヒーがサービスされています。お迎え処で自由にいただくことができます。



階段を降りて橋を渡り赤福本店
を曲がって早朝のおはらい町をてくてくと歩きました。人通りはなく静かでしたが、通りになじんだ作りのファミマの前に猫が2匹。息子は猫が大好きなのでな
でなでしてしばらく猫のそばを離れず、「またねー!」とその場を離れて宇治橋に到着しました。



宇治橋は右側通行です。その後、手水舎で手を清め、五十鈴川への御手洗場へ。前回はガイドブック通り手水舎に寄らず御手洗場で手を清めたのですが、現在は手水舎で清めるのが主流のようです。御手洗場は体験として試してみるのが良さそうです。



その後、瀧祭神で内宮参拝のご挨拶をしてから御正宮へ向かいました。

*かたぱん…祝い事やお祭りで振る舞われる伊勢伝統の食べもの。












こちらが御正宮の階段下です。御正宮の中は撮影禁止となっています。前回同様この階段を1段1段上がる時にドキドキしました。 息子も無事に参拝できました。前回来たときは遷宮の前の年でしたので、また新鮮な気持ちでした。



今回の内宮参拝ルートはこちらです。

瀧祭神ー正宮ー荒祭神ー風日祈宮ー大山祗神社ー子安神社



その後、息子が楽しみにしていた神馬さまのところに行ってみましたが、早朝ということもありお目にかかることができませんでした。息子はとてもがっかりしていました。










旅館に戻り、少し休んでから朝食を食べました。洋食も選べたのですが、旅行を手配した際に和食を選択していたようです。 左下の青のりの佃煮がとてもおいしくてお土産に買って帰りました。あおさのお味噌汁もおいしかったです。



朝食の後は、温泉へ。昨夜は主人と入った息子ですが一緒に入りたいとついてきました。しかし、またまた「あつい!あつい!」でほとんど入れず。露天風呂で足だけ入れて立ち尽くす息子くん。自分はすぐそばでここぞとばかりに肩まですぐに上がりました。



戻ってから部屋に用意されていたコーヒー豆とミル、大浴場の湯上がりにサービスされた牛乳でカフェオレを主人に淹れてもらい少し休憩した後チェックアウトしました。



帰りに息子の願いで神馬様に会いに内宮へ行きましたが会えず、悲しむ息子を抱っこしながら伊勢市駅へ向かいました。








今回はJTBのフリープランで列車や宿泊の予約をお願いしましたが、伊勢から名古屋まで移動する特急の時間に余裕があり過ぎて変更できないか駅まで聞きに行きました。前回の御朱印きっぷのツアーでは近鉄の特急が早い便に変更できたのですが、今回のJRは変更できないとのこと。微妙に数時間余ってしまいました。そこで、前日にあまり散策しなかった伊勢市駅周辺をぶらぶらしてみようと外宮方面へ歩いてみました。



外宮が伊勢市駅からこんなに近いとは思っていなかったので目からウロコでした!一昨年の遷宮に合わせてこの辺りもきれいになっていていろいろお店もできていました。無料休憩所と書かれた看板のある『伊勢街道 お餅茶屋』に入り、レトロな瓶のサイダーをいただきました。



その後、外宮に向かって歩いて行くと水槽に入った伊勢エビを発見!釘付けになる息子くん!そして、ガイドブックに載っていた『伊勢網元食堂』へ。何を食べようか迷ったあげく、息子くんもいてあまり買い物とかしていないとのことで、ここは奮発して伊勢海老ラーメンを注文しようということになりました!とにかくスープがおいしかったです!前回、鳥羽国際ホテルの朝食で飲んだオマール海老のビスクが忘れられなかったのですが、伊勢えびの旨味が凝縮されたこのスープもとっても美味しいです。伊勢えびは食べるところがあまりありませんでしたので、このスープを楽しむなら伊勢ラーメンの方でも十分かもしれません。










こちらは主人が注文したびっくりかき揚げ丼!そびえ立っています。食べ応え十分です!



伊勢網元食堂

http://www.iseshinsen.jp/amimoto/

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